
この記事では、『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ』という本について紹介します。
この本を読むことで、スキマ時間を活用しながらブログでお金を得るための方法を学ぶことができます。
ブログを始めたばかりの方や、ブログの運営について一から学びたい方におすすめの1冊です。
専門用語が出てこないので、初心者でも読みやすく書かれています
本の紹介
まずは、本について簡単に紹介するよ
『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ』は、2021年に翔泳社から出版されました。
副題は、『スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!』です。
本業もプライベートも充実させつつ、最短ルートで稼ぐ方法が書かれています。
特典として、読者限定のセミナー動画を視聴することもできます
著者について
著者は、「ヒトデ」さんという方で、主にブログ運営で生計を立てていらっしゃいます。
会社に行くのがつらい日々を送るなか、趣味ではじめたブログの収益化に成功。
副業としてブログを運営したあと、会社を辞めてフリーランスとなり、その後法人化されました。
ヒトデさんは、完全初心者ブロガーのためのサイト「hitodeblog」をはじめ、複数のサイトを運営されています。
2025年7月現在のYouTubeチャンネルの登録者数は15万人を超え、Twitterのフォロワー数は14万7000人以上となっています。
こんな人におすすめ
- 副業をはじめたいけど、アルバイトのように時間や場所に縛られたくない
- あまりコストをかけずに稼ぎたい
- お金は稼ぎたいけど、自由な時間も大事
この本を読んだきっかけ
「アフィリエイトブログのノウハウを学びたい」と思ったことがきっかけです。
私はブログを始めてまだ間もなく、ブログ運営については何も知識がない状態でした。
収益化を漠然と目指しているような状態だったので、ブログについてまずは体系的に学びたいと思い、ブログに関する本を探すことにしました。
この本は、ご自身もブロガーでいらっしゃるヒトデさんが執筆されたということで、興味を持ちました。
この本から学んだこと
この本を読んで学んだことはたくさんありますが、特に印象的だった内容を10個ピックアップして紹介します。
超重要!記事タイトルの考え方
記事のタイトルは特に重要です。
記事タイトルが良くなければ、どんなに良い記事を書いても読んでもらうことができません。
記事を読んでもらえる記事タイトルを考えるときは、下記の5つのポイントを意識することが重要になります。
②32文字程度であること
③具体的な数字が入っていること
④記事を読むメリットが伝わること
⑤本文の内容とのズレがないこと
これらの5つのポイントを意識して、読んでもらえる記事タイトルをつけましょう。
記事を読んでもらうために、良いタイトルを書こう!
記事を読みたくなるリード文の考え方
リード文は、記事の本文をしっかり読んでもらうために重要な部分です。
リード文がうまく書けていると、読者は「続きも読みたい!」と思い、本文をしっかりと呼んでもらえる可能性が高くなります。
一方で、リード文がうまく書けていないと、読者はその記事の内容がよくわからず、離脱してしまいます。
リード文を、「上手く」、「早く」書くコツは2つあります。
②記事を読むことで何を得られるかを明確にする(メリット)
この2つのコツを意識して、記事の内容が伝わるリード文を書きましょう。
しっかりと読者に本文を読んでもらうことで、ページの滞在時間が増えたり、関連記事を読んでもらえる確率が上がったり、紹介している商品・サービスが売れる可能性が高くなります。
収益化につなげるためには、良いリード文を書くことが重要になります。
リード文で読者を惹きつけよう!
「書けない」がなくなる。ネタ切れの対処法
初心者にとって、ブログのネタ切れは陥りやすい問題です。
ただし、ブログネタの探し方がわかれば、ネタ切れに困ることはなくなります。
ブログのネタ切れを防ぐための、ネタの探し方には、2つの方法があります。
②コンセプトを明確にする
①の「インプットを増やす」ための方法は2つあります。
一つ目は、「自分のブログテーマに関する読書」です。
同じジャンルの本を複数読むことで、そのジャンルにおける重要なことがわかったり、知識が深まったりします。
また、本を読んだこと自体をブログのネタにすることもできます。
二つ目は、「テーマに関する資格の勉強」です。
資格の勉強を通じて、理解が深まり、言語化ができるようになります。
さらに、資格を取得することで、テーマにおける「権威性」や「信頼性」を得ることもできます。
本を読むことと同様に、資格を取ったこと自体をブログのネタにすることもできます。
②の「コンセプトを明確にする」ことは、ブログのネタを思い浮かべるのに重要なことです。
読者とゴールがあると、悩みが見えるので記事が書きやすくなります。
「自分のブログはどんな人に何を伝えて、その人にどうなってほしいのか」というコンセプトが明確に決まっていると、記事ネタが浮かんでくるはずです。
ネタの探し方がわかれば、ネタ切れも怖くない!
ブログ記事がなかなか完成しないときの対処法
「書いた記事に納得がいかず、なかなか投稿ができていない」という悩みを解決するためには、「60%の出来でも投稿してみる」ことを実践してみましょう。
その理由は、4つあります。
②成長したら今の記事の完成度は下がるから
③後からいくらでも修正できるから
④公開すれば誰かの役に立つから
ブログ初心者にとっては、「書く⇒投稿する⇒反応をみる」というサイクルを回すことがとても大事です。
また、ブログは公開した後からでも修正することができます。
今の状態で完璧を目指すよりも、自分が成長してから、より完璧な状態に記事を仕上げるほうが効率がよいです。
完璧じゃなくても投稿してみよう!
自分より詳しい人がいて記事が書きづらい人へ
記事のテーマに関して、「にわか」や「素人」であることは強みになります。
「にわか」や「素人」であるからこそ、初心者の人たちに寄り添った「刺さる」コンテンツを書くことができるからです。
また、伝える層が変われば、刺さる記事も変わります。
自分に近い層向けに書くことで読者に共感してもらいやすくなり、「刺さる」記事になりやすいです。
「にわか」や「素人」はむしろ強み!
流入経路をSEOに頼り切るのは危険!
ブログを読んでもらうためには、SEO対策はとても重要です。
ただし、グーグルのアップデートのことを考えると、ブログへの流入経路をSEOのみに頼るのは危険です。
SEO以外でもブログに人を集めるための方法を模索することが重要になります。
SEO以外の集客方法としては、XやインスタグラムなどのSNSが有効です。
自分自身にフォロワーが増えていくので、より安定性が増します。
集客の安定性を高めるためには、SEOのみに頼るのではなく、「検索上位にいなくても、人が読みに来てくれるブログを作る」ことが大切になります。
複数の流入経路を作っておこう!
これだけ!ブログで稼ぐためのたった1つのコツ
ブログで稼ぐために大切なのは、「読者の目線に立つこと」です。
読者は、「何か役に立つかも」「この悩みを解決できるかも」と思って、ブログの記事を読んでいます。
すなわち、自分の役に立たない記事や、悩みが解決できない記事は読んでもらえません。
ブログで稼ぐためには、「自分が書きたいこと」ではなく、「読者が知りたいこと」を書く必要があります。
読者目線を磨くと、記事はより誰かの役に立つようになり、もっと読みやすくなり、その結果PVや収益も増えていきます。
【自分目線】
広告バナーをたくさん張って、クリックさせよう
【読者目線】
邪魔にならないように、テキストリンクにしよう
読者目線を忘れずに!
訪問者が商品を買いたくなる「ベネフィット」を知ろう
ブログで商品やサービスを紹介する記事を書く際、「ベネフィット」を取り入れると、読者が商品を購入する可能性が高まります。
ベネフィットとは「顧客にとっての価値」のことで、簡単に言い換えると「商品を買う理由」のことです。
商品やサービスを紹介するときに、スペックの紹介で終わるのではなく、そのスペックがあることで、購入するとどんないいこと(未来)があるのかを示すことが重要になります。
【ベネフィットなし】
「最高峰のノイキャン性能!」
【ベネフィットあり】
「最高峰のノイキャン性能だから、集中力を乱すことなく作業に集中できます!」
事実だけでなく、ベネフィットも伝えよう!
今やブログ運営に「SNS」は必須
SNSは、SEO以外のブログへの流入経路として期待ができます。
SNSでフォロワーを積み上げることで、安定した一つの流入源にすることができます。
グーグルでの検索順位はアップデートにより一気に動くことがありますが、フォロワーが一気にいなくなることはほとんどありません。
また、SNSで話題になった記事は、検索エンジンの反応もよくなることが多いです。
SNSをやることは、流入経路が増えるだけでなく、SEO的にもプラスになります。
SNSは、SEOにもいい影響がある!
何の実績も強みもない人だからこそ書ける記事がある
ブログで稼ぐなら、何かしらの「実績」や「強み」が必要になります。
ここでいう「実績」とは難しいものではなく、「ギターで1曲弾ける」といった「小さな実績」で十分です。
このような小さな実績を積み重ね、その数を増やすと、「すごい」と思われるようになります。
ただし、小さな実績を積み重ねても、「同じジャンルですでに数を圧倒的に増やしている人がいたら厳しい」ことに注意が必要です。
そんなときには、考え方を「ズラす」ことで被りを回避します。
下の具体例のように、記事のジャンルをさらに絞り込んで書くようにします。
【ジャンルのずらし方①】
「メーカー別イヤホン100」:特定のメーカーに絞って、100件レビューする
【ジャンルのずらし方②】
「高コスパのイヤホン100」:1,000円以下のイヤホンに絞って、100件レビューする
手ごわいライバルがいるときは、まずは考え方をズラして被りを回避することが重要です。
知名度やファンが増えてから、改めて大きな領域に挑戦するようにしましょう。
考え方をズラして、ライバルとの被りを回避しよう!
ここまで、この本で特に印象に残ったことを紹介しました。次は、この本を読んだ感想を紹介します。
この本を読んだ感想
この本を読んだことで、ブログを収益化するためのイメージを具体的にすることができました。
これまでは「自分には実績がない」ことを負い目に感じていましたが、その考えを払拭することができました。
「実績のあるブログと差別化するため、記事のテーマをズラす」というコツは、とても勉強になりました。
また、これまでは「今後、ネタ切れになったらどうしよう」という漠然とした不安がありましたが、ブログネタの探し方を学び、その不安がなくなりました。
「読者の目線に立つ」ことなど、ブログを運営するなかで常に意識するべきことについても学ぶことができました。
この本は全体を通して、ブログ初心者がもつ悩みに寄り添ってくれる内容が多かったように感じます。
ブログの作業をする際は近くに置いて、すぐ振り返れるようにしようと思います。
さいごに
今回紹介した『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ』は、ブログ運営のノウハウを学びたい方に是非オススメしたい1冊です。
ブログを収益化するための基礎となる考え方や、記事の書き方を具体的に学ぶことができます。
また、「ゆる副業」と本の題名にある通り、本業が忙しい中でもスキマ時間を活用しながらブログで稼ぐ方法が紹介されています。
ブログで稼ぐためのヒントが具体例とともにたくさん紹介されているので、「ブログを収益化したい」という方におすすめの一冊です。