この記事では、私なりの食費の節約方法について書いていきます。
我が家は2人暮らしで、食費は1か月あたり約31,000円です。
(月によって多少上下します。)
総務省統計局の「家計調査 家計収支編(2024年調査)」によると、二人暮らしの食費の平均額は75,254円とのこと。
我が家の食費は平均額の半分以下なので、食費を抑えられているほうだと思います。
私は面倒なことが苦手なので、無理のない範囲で食費を節約するようにしています。
食費を極限まで切り詰めるようなストイックな手法はとっていません。
まだまだ削減できる部分はあるかと思いますが、ダイエットと同様に無理をするとリバウンドしてしまうと思うので、ストレスのない範囲で節約するようにしています。
ここからは、無理せず食費を節約する具体的な方法について紹介します。
<私なりの食費節約方法>
①外食は基本的にしない
②買い物は週に1回
③お店のはしごはしない
④値引き商品をメインに買う
⑤比較的安価な食材を選ぶ
⑥お買い得パックを買う
①外食は基本的にしない
自炊を基本としています。
休日に作り置きをして、平日はそれを食べるようにしています。
外食は1か月に1回までと決めていますが、ほとんど行かないですね。
ただ、おでかけや旅行の際には外食をします。
(楽しむときは楽しむ、というふうにメリハリをつけています)
②買い物は週に1回
前提として、食材の買い出しは一般的なスーパーに行っています。
いわゆる激安スーパーは家の近くにないので、値段は相場くらいだと思います。
買い出しは週に1回と決め、まとめ買いをしています。
スーパーに行くと衝動買いをしがちなので、週に1回の買い出し以外では行かないようにしています。
③お店のはしごはしない
食費の節約方法として、
「何軒かお店を回り、より安いところで買う」ことが有名かと思います。
ただし、これにはかなりの時間と労力がかかります。
お店を回ることを趣味として楽しめる場合はよい方法だと思いますが、
面倒くさがりな私にはかなりのストレスになるので、はしごはしていません。
④値引き商品をメインに買う
値引きされている食材を中心に買うようにしています。
野菜やお肉、お魚などの生鮮食品は値引きされていることが多いです。
もはや「値引き商品以外は買わない!」くらいの気持ちでいます。
ただし、どうしても必要な場合は、値引きされていなくても買います。
値引きされている食材を使って、どんな料理を作れるかを考えるのも楽しみのひとつになっています。
⑤比較的安価な食材を選ぶ
野菜については、比較的安価な旬のものを選ぶようにしています。
生野菜が高い場合は、かわりに冷凍品を選ぶと、安く抑えられることがあります。
お肉については、比較的安値で安定している鶏むね肉と豚こま肉を中心に買っています。
牛肉はかなり高いので、ほとんど買わないですね。
⑥お買い得パックを買う
お買い得パックは小分けになっているものよりも実質的に安いことが多いです。
量が多くすぐには使いきれないので、冷凍保存しています。
野菜は切って、お肉は下味をつけておきます。
冷凍しておくと、「痛むから早く使わないと!」という焦りを感じずに済みますし、
調理時もすぐに使えて時短になります。
以上が私なりの食費節約方法です。
ただ、このやり方だとどうしても使える食材に偏りが出てきてしまうので、
食材の組み合わせを変えたり、味付けを変えたりして料理にバリエーションをもたせるようにしています。
また、たまには普段使わないような少しお高めの食材(エビやアサリなど)も買うようにし、飽きがこないようにしています。
無理なく食費を節約するためには、ルールを厳しくしすぎないことが大事かなと思います。
たまには少しお高めの食材を買ってもいいと思います。
自炊であれば、お店で食べるよりもかなり安く抑えられますので。
1か月で食費が3万円節約できたとすると、1年で36万円の節約になります。
これを10年続けると360万円の節約になります。
千里の道も一歩から。
これからも無理のない範囲で食費の節約を続けていきたいです。